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アパート建築・経営の必要なリサーチ

土地選びのポイント


アパート建築用 土地選びのポイント

 

アパート建築に向く割安な土地が見つかったら、急いで概算の経営シミュレーションをしましょう。 あなたが良いと思った土地は、他の方も狙っています。 取り急ぎ買付証明を入れておくことをオススメします。

 

 

1.建築可能な床面積を算出する。

 

まず、当該土地の建蔽率と容積率などを元に、延床面積が何uの建物が建築できるかを計算します。

 

300uの土地で容積率が200%だから、600uのアパートが建築できるとは限りません。(むしろそうでないことが多いです)

 

高さの制限、隣の建物との距離の制限、道路斜線制限などなど、全てをクリアする条件で、最大どれだけの面積で建築可能かを把握することが大切です。

 

 

2.建築可能な総床面積を元に、住居部分の建築面積を確認

 

総床面積が500uのアパートを建築できるとします。

当然ですが500u全てを住居部分に使うことはできず、通路や階段などの共用部のために、一定の面積を使わなければなりません。

 

この「賃貸用住居に使用できる割合」を「レンタブル比」といいますが、仮にレンタブル比が85%の物件を建てるとすれば、500u×85% で425u分を住居に割くことができます。

 

 

3.どのような部屋を何戸取るのか計画する

 

次に、425uをどのような間取りで分割するのかを決めます。

単身者に絞った25uのワンルームなら17戸取れますし、新婚さんまでターゲットを広げた1LDKなら10戸くらいの建築が可能です。

 

一般的には、1戸あたりの面積が狭いほど収益性は高まりますし、広くなれば収益性は落ちますが、部屋のバリエーションも増えますので、 安定性が高まります。

 

地域のニーズと、あなたの建築目的を勘案して、プランを練りましょう。

 

 

4.収益と利回りを想定する

 

前述のケースで、25uのワンルーム17戸のプランを作った場合、 1戸あたりの想定家賃が6万円なら、年間の想定賃料は

17戸×6万円×12ヶ月=1224万円

になります。

 

建築予定地である300uの土地を4500万円で購入していると しましょう。 利回り9%を目指すとすれば、

1224万円(年間賃料) ÷ 9% =1億3600万円

が総事業費 になります。

土地が4500万円ですので、9100万円が建物その他に使える金額ということになります。

 

この金額で建物の建築が可能だと判断できれば、購入を進めても良いという判断ができます。

逆に、どうやっても事業費が予算を上回ってしまう場合や、予算内で建築すると、想定家賃が取れるような物件が建築できない場合は、 土地の購入も「?」ということになります。

 

ただし、建築できる面積やレンタブル比が適切かどうか、想定家賃は 相場から外れてはいないかなど、全てをご自身でプランニングするのは難しいところです。

 

信頼できる建築会社やコンサルタント等に相談しながら、あなた独自のアパート・マンションを創り上げて下さい。

 

 

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